愛車とのお別れ
生活保護を受けるには、どうしても車は廃車にしなければなりません。
そこで、安く廃車手続きを行ってくれる業者さんを探すことにしました。
案外すぐに見つかったので連絡をしたところ、すぐに引き取りに来てくれました。
自分が住んでいた部屋もそうだったのですが、この車にも相当の思い入れがありました。
大切な大切な思い出ばかりが詰まった車内を掃除していると、
やはり一つ一つが思い出の塊でした。
周りにはポンコツとか言われていましたが、私にとってはとても大事なものでした。
扱いは悪かったと思いますが、この車は自分の子供みたいなものでした。
引き取ってもらう前日に、ギアが切り替わらなくなり故障してしまいました。
もう役目が終わることを自分で悟っていたんでしょうか・・・。
荷物もすべて片付け、引き取りの当日を迎えました。
ナンバープレートを外され、ワイヤーにつるされて持って行かれる車を見ながら
「お疲れ様」と永遠の別れを告げました。
生活保護のためとはいえ、本当に辛かったですね。